<ソウル大学日本研究所社会と文化研究室シンポジウム>

「安全社会の動揺と社会的連帯の模索」

ソウル大学日本研究所企画研究チーム<社会と文化研究所>では、1990年代以降、進行してきた日本社会不安定化の様相と構造的原因を考察し、日本市民がこのような社会の流動化に対応して、新しい社会的な連帯をどのように形成しているのか理解するために研究を遂行してきました。 家族と高齢者、青年と市民社会をめぐって現れる多様な変化の実状を具体的な事例を中心に確認し、このような変化に対応する日本人の努力を省察することにより、韓国社会の未来にも意味のある教訓を得られることと期待します。 関心のある方々のご参加をお待ちしております。

* 日程: 2016年 5月 20日(金) 13:00 ~ 18:00

* 場所: ソウル大学国際大学院GLルーム