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国際学術会議

20th Anniversary of IJS

日本研究所20周年

ソウル大学日本研究所は11月に開所20周年を迎えます。

2004年から活動を始めた日本研究所の始めの10年間では、多くの方々の声援と参加に支えられ、ソウル大学で最も優秀な成果を出す海外地域の研究所として成長することができました。

このような成果の上で、この10年間は新しい日本研究のパラダイムを提示し、韓国の日本研究を先導しながら未来志向的な日韓関係構築に寄与する様々な活動を通じて、韓国を代表する日本研究機関として定着することができました。

これを記念して日本研究所は、開所20周年を迎える2024年の一年間、過去20年の歩みを振り返り、新たな10年に向けた助言と提案を聴くために多様なプログラムを用意しました。

これまで日本研究所に大きな関心と声援を送ってくださったすべての方々に深く感謝申し上げるとともに、過去の成果に満足せず、新たな挑戦を通じて跳躍の活路を躍動的に開拓していく研究所となるよう、皆様の持続的な関心と激励をお願い申し上げます。

国際学術会議

情報技術と東アジア:超接続性、サイバ·スペースと人工知能
ソウル大学日本研究所は2024年に20周年を迎え、「情報技術と東アジア―超連結性、サイバー・スペースと人工知能」をテーマに国際学術会議を開くこととなりました。人工知能(AI)で知られる情報技術の発展は人類と社会にかつてないほどの変化をもたらした反面、さまざまな分野がその活用によって打撃を受けています。また、情報技術がもたらす変化をどのように受け止めるべきかという倫理的な問いとその研究が重要な問題として浮上しています。この国際学術会議は情報技術の先端を走っている東アジア、特に日本と韓国に注目し、情報技術をめぐる様々な状況と社会問題を探求することによって共通に抱えている問題に対する新たな視座を得ることを目的とします。
  • -日時:2024年11月15日(金)
  • -場所:ソウル大学140棟
  • -主催:ソウル大学日本研究所
  • -後援:公益財団法人 東芝国際交流財団
    ※ 具体的な日程が決まり次第、内容をアップデートする予定です。

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