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20周年記念企画セミナー

20th Anniversary of IJS

日本研究所20周年

ソウル大学日本研究所は11月に開所20周年を迎えます。

2004年から活動を始めた日本研究所の始めの10年間では、多くの方々の声援と参加に支えられ、ソウル大学で最も優秀な成果を出す海外地域の研究所として成長することができました。

このような成果の上で、この10年間は新しい日本研究のパラダイムを提示し、韓国の日本研究を先導しながら未来志向的な日韓関係構築に寄与する様々な活動を通じて、韓国を代表する日本研究機関として定着することができました。

これを記念して日本研究所は、開所20周年を迎える2024年の一年間、過去20年の歩みを振り返り、新たな10年に向けた助言と提案を聴くために多様なプログラムを用意しました。

これまで日本研究所に大きな関心と声援を送ってくださったすべての方々に深く感謝申し上げるとともに、過去の成果に満足せず、新たな挑戦を通じて跳躍の活路を躍動的に開拓していく研究所となるよう、皆様の持続的な関心と激励をお願い申し上げます。

ソウル大学日本研究所開所20周年記念企画セミナー

ポスト地域学代に考える日本の未来、日本研究の未来
脱冷戦とグローバル化の時代30年が過ぎ、「地域」は再境界化の激変の中に立たされています。これに従い、「地域」を見つめる知識体系、つまり「地域研究」の内容と方法も境界を行き来しながら新たに構成されています。今まさに「ポスト地域研究」の時代が開かれているのです。
そんな中で「日本の未来」、「日本研究の未来」を探るため、開所20周年を迎えたソウル大学日本研究所が各分野の最前線で活躍する専門家を招待し、7回の講演シリーズを準備しました。
順番 1
講演者 牧原出
(東京大学・先端科学技術研究センター政治行政システム分野)
題目 戦後政治史の中の司法権と制度の独立:田中耕太郎と司法権・世界法
日時 2024. 03. 19.
順番 2
講演者 藤田直哉
(日本映画大学 映画学部 准教授)
題目 八〇年代への回帰願望――現代日本のネットのミソジニー現象について
日時 2024. 03. 26.
順番 3
講演者 吉見俊哉
(國學院大学観光まちづくり学部教授/東京大学名誉教授)
題目 爆発の後で:東京に折り重なる記憶の風景
日時 2024. 05. 21.
順番 4
講演者 伊地知紀子
(大阪公立大学ᅠ文学研究科 人間行動学専攻ᅠ教授)
題目 TBU
日時 2024. 09. 10.
順番 5
講演者 Katsuya Hirano
(Associate Professor, Department of History, UCLA)
題目 TBU
日時 2024. 09. 19.
順番 6
講演者 松田利彦
(国際日本文化研究センター 副所長 教授)
題目 TBU
日時 2024. 09. 24.
順番 7
講演者 Takashi Fujitani
(Dr. David Chu Professor, Department of History, Toronto University)
題目 TBU
日時 2024. 11. 19.

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