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20年史発刊

20th Anniversary of IJS

日本研究所20周年

ソウル大学日本研究所は11月に開所20周年を迎えます。

2004年から活動を始めた日本研究所の始めの10年間では、多くの方々の声援と参加に支えられ、ソウル大学で最も優秀な成果を出す海外地域の研究所として成長することができました。

このような成果の上で、この10年間は新しい日本研究のパラダイムを提示し、韓国の日本研究を先導しながら未来志向的な日韓関係構築に寄与する様々な活動を通じて、韓国を代表する日本研究機関として定着することができました。

これを記念して日本研究所は、開所20周年を迎える2024年の一年間、過去20年の歩みを振り返り、新たな10年に向けた助言と提案を聴くために多様なプログラムを用意しました。

これまで日本研究所に大きな関心と声援を送ってくださったすべての方々に深く感謝申し上げるとともに、過去の成果に満足せず、新たな挑戦を通じて跳躍の活路を躍動的に開拓していく研究所となるよう、皆様の持続的な関心と激励をお願い申し上げます。
ソウル大学日本研究所が“成人”を迎え、「20年史」を発刊します。2014年の「10年史」に続く、第二の成長記録です。「10年史」は、2004年の日本研究所の正式発足以前から、韓国における日本研究の持つ特殊な意味と日本研究所の胎動にまつわる知識社会学的記録でもありました。今回の「20年史」は、国際社会の構造的変動と日韓関係の急速な転換の中で、ソウル大学日本研究所が日本研究の課題をどのように遂行し、学術交流を広げてきたかの記録です。日本研究所は、急激な科学の発展と未来の不確実性の中で、これからも日本研究の新しいパラダイムを開拓し、日韓関係において希望の梃子のような存在となれるよう皆様と共に努力してまいります。
※ 2024年12月予定

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