著者 | 朴正鎭 | 発刊日 | 2012-01-11 |
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○序章 : 挫折した「正常化」
○第1章 : 戦後の日本と北朝鮮(1945-1954)
- 第1節 : 日韓会談の開始と北朝鮮
- 第2節 : 在日朝鮮人運動 -「祖国派」形成の軌跡
- 第3節 : 日朝友好運動 - 日朝協会の結成までの道のり
- 第4節 : 引揚げと帰国、そして抑留
○第2章 :「南日声明」- 日朝関係の開始(1955-1957)
- 第1節 : 日朝「平壤会談」
- 第2節 : 朝鮮総連の結成
- 第3節 : 日朝交流の開始
- 第4節 : 小結
○第3章 :「帰国協定」- 日朝関係の飛躍(1958-1959)
- 第1節 : 日朝「ジュネーブ会談」
- 第2節 :「帰国運動」と朝鮮総連の変移
- 第3節 :「帰国協力運動」と日朝交流の再起
- 第4節 : 小結
○第4章 :「日韓条約」- 日朝関係の屈折(1960-1965)
- 第1節 :「日韓条約」の締結と北朝鮮
- 第2節 : 朝鮮総連の性格変化
- 第3節 : 日朝交流の非対称化
- 第4節 : 小結
○終章 : 凍てついた「空白」-「六五年秩序」の固定化