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Announcement

[4/26] 日本批評11号ワークショップ

2014-04-22l 検索件数 3659




 
<ソウル大学校日本研究所日本批評ワークショップ>
 
「現代日本のジェンダーとセクシュアリティー」
 
『日本批評』編集委員会では2014年8月15日に発刊される予定の第11号において「現代日本のジェンダーとセクシュアリティー(仮題)」というテーマで特集を企画しております。
今回の特集の企画の趣旨はジェンダー及びセクシュアリティーにおける日本の様相と特殊性を検討することで日本社会の理解を深め、また現代日本におけるジェンダー及びセクシュアリティーと関連した支配的理念と慣行が形成され、そしてそれが再生産・再編される力学を分析することで日本の事例が持つ理論的含意と可能性を考察しようとするところにあります。
また、韓国学会における日本研究において比較的議論が行われてこなかった日本のジェンダー及びセクシュアリティーについての興味関心を喚起し、新しい研究議論を提起するところにも十分に寄与できると思われます。
今回の企画をよりよいものにするために事前に4篇の論文の内容に関する発表と議論に関して次のとおりワークショップを開催致します。奮ってご参加ください。

 
* 日時:2014年4月26日(土)10時~13時
* 場所:ソウル大学校国際大学院140-2棟(新築)202号
* 司会:クォン・スギン(ソウル大/11号責任編集者)
 
<第1部> 10時~11時10分
   パク・ギュテ(漢陽大)「現代日本の映画の中のセクシュアリティー:園子温の『愛の罪』、『奇妙なサーカス』を中心に」
討論:カン・テウン(光云大)
ソン・スンヘ(ソウル市立美術館)「日本の現代ポップアートとオタク論:個人の自由と保守との間」
討論:パク・ソニョン(国民大)
 
<休憩> 11時10分~11時30分
 
<第2部> 11時30分~12時40分
ジ・ウンスク(ソウル大)「家族主義社会の家族のない人たちと新しい親密圏:『独身婦人連盟』の事例を中心に」
討論: ペ・ウンギョン(ソウル大)
キム・ヒョジン(高麗大)「よしながふみの『大奥』歴史的想像力とボーイズラブの可能性」
討論:イ・ジヒョン
 
<整理討論> 12時40分~13時
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