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お知らせ

Announcement

[6/11]<総動員時代の国民体力:健民体制と居常錬成>

2024-06-03l 検索件数 65


 

ソウル大学日本研究所は、日本の政治、経済、社会文化、芸術全般にわたる様々なテーマで、韓国と日本だけでなく、ヨーロッパとアメリカ、日本の専門家を招待し、日本語、韓国語、英語でセミナーを開催しております。

 

今回の284回日本専門家招待セミナーは「総動員時代の国民体力:健民体制と居常錬成」というテーマで開催いたしますので、関心のある方々のご参加をお待ちしております。

*今回のセミナーはハイブリッド開催(オフライン/オンライン)で行います。

 

日時:2024年6月11日(火曜日)12:00 - 14:00(セミナーは12時半から開催されます)

場所:ソウル国際大学院(140棟)2階GLルーム/ ZOOMによるオンライン開催

オンライン出席者の場合は、プログラムの時間に合わせて下記のIDやリンクからアクセスしてください。
ZOOM ID: 583289 8745
リンク:https://snu-ac-kr.zoom.us/j/5832898745

 

講師:咸藝在(梨花女子大学 社会科 講師)

タイトル:総動員時代の国民体力:健民体制と居常錬成

1938年、日本は「国家総動員法」を制定し、国家のすべての物的·人的資源を「総動員」する法的基盤を用意した。 ところが国家が戦争遂行のために動員したのは「国家総動員法」で規定した資源だけに限定されなかった。 国民は「人的資源」とされ、その基礎的資質である国民の「体力」がいつになく重視された。 本発表は、戦時中に国民体力を維持し向上させるために展開された一連の政策および措置を「国民体力動員」という概念で設定し、多様な社会的層上で現れた方式を検討する。 特に「国民体力動員」の実現のために組織された「健民体制」、主要概念として適用された「居常錬成」を通じてその特徴を調べる。

言語:韓国語

 

お問い合わせ:ソウル大学日本研究所 行政室(880-8503 / ijs@snu.ac.kr)

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