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Announcement

[5/25] 製作から実践へ: 1970年代の美共闘REVOLUTION委員会の制度批判美術

2021-05-11l 検索件数 2221


 

日本研究所は、日本の政治、経済、社会、文化、芸術全般にわたる様々なテーマで韓国と日本だけでなく、欧米、日本の専門家たちも日本語、韓国語、英語でセミナーを開いています。

今回の254回日本専門家招待セミナーは「制作から実践へ:1970年代の美共闘REVOLUTION委員会の制度批判美術」というテーマで行われますので、関心のある方はぜひご参加ください。


*今回のセミナーは、コロナ感染を懸念し拡散防止のため、オンラインのみでの開催になります。


日時: 2021年5月25日(火曜日)12:30 - 14:00

場所 : ZOOM開催


プログラム時間に合わせて、以下のIDやリンクにアクセスしてください。

ZOOM ID : 583 289 8745

リンク: https://snu-ac-kr.zoom.us/j



講師: 朴惠涓(パク·ヘヨン)ソウル大学校美術学部西洋画科講師

題目: 制作から実践へ:1970年代の美共闘REVOLUTION委員会の制度批判美術


1960年代末、多摩美術大学の学生たちが主軸となって政治闘争集団として活動していた美術家共闘会議は日本の学生運動の衰退期であった1970年に芸術的表現のための集団として美共闘REVOLUTION委員会を再結成し、美術の"根源的な制度性"を批判する活動を始めました。今回のセミナーでは、美共闘委員会が先行世代だった日本概念派とモノハの観念主義美術をどのように否定したのかを探り、なぜ作品を作る行為を「制作」という概念ではなく、社会的労働への参加としての「実践」として位置づけようとしたのかを調べたいと思います。 また、映像という媒体が現実と遊離した美術ではなく、具体的な日常の時空間で生きていく美術であることを望んでいた米共闘委員会の作家たちの作業に理論的かつ実践的な土台を築く核心的な役割を果たしたことを明らかにすることを目標としています。

言語:韓国語

お問い合わせ:日本研究所行政室(880-8503 ijs@snu.ac.kr)

 

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