2021-12-14l 検索件数 884
ソウル大学日本研究所は、第33回診断セミナーをオンラインで開催しますので、多くのご関心とご参加をお願いいたします。
今回の診断セミナーは、記者から外交官に転職した呉泰圭(オ·テギュ)元大阪総領事が、2018年4月から2021年6月までの約3年2ヵ月間活動した経験を「記者出身の外交官」(大阪総領事)1000日の活動報告というタイトルで共有する場です。 今回の発表は、呉泰圭(オ·テギュ)総領事が先立って発刊した2冊の本、『総領事日記』(日本語版)と『大阪総領事の1000日』(韓国語版)の内容を基にしながら、大阪総領事館管轄地域の特徴、総領事在職時代の重点活動、そして3年間の経験を通じて感じた日韓関係の構造的変化などについて重点的に議論する予定です。 自治体、経済界、学界、言論界、文化界など様々な分野の人々と幅広く交流した著者の経験は、コロナによって国家と国家間の交流が困難になった現時代に特に貴重なものだと考えられ、今回の診断セミナーはこれを通じて公共外交の重要性と両国間の活発な交流·協力の可能性を考える時間を持ちたいと思います。
日時:2021年12月14日(火)14:00~16:00
司会:李垠庚(ソウル大学日本研究所)
発表:呉泰圭(元大阪総領事)
題名:「記者出身外交官」(大阪総領事)1000日の活動報告
討論者:チョン·ミエ(世宗研究所)吳承熺(ソウル大学日本研究所)
場所:オンライン実施
ZOOM Link https://snu-ac-kr.zoom.us/j/5832898745