[5/4]日本批評学術会議:明治維新に'東アジア近代(性)'を問う

2018-04-30l 検索件数 2919


『日本批評』編集委員会では明治維新150周年を迎えて2018年8月15日に発刊予定の第19号で"明治維新に'東アジア近代(性)'を問う"(責任編集:パク・フン)というテーマで特集を企画しています。
明治維新で日本が'近代化'を始めてから150年になります。 この期間は、日本だけでなく、東アジア各国が'近代化'を最大の目標に格闘してきた時間でもあります。 事実、東アジアで'近代(性)'とは何かという問題ほど政治的で現在的な質問はありません。 これに答える最もよい方法は'明治維新とその後'に対する周密な観察と解剖です。 これが今回の特集を企画した理由です。 具体的には'東アジアの封建社会'だった日本が'近代(性)'に会ってどのように反応・受容・拮抗・変容されたかを多角的に点検したいと思います。加えて、その過程の産物が何だったのか、あるいはそれをどう評価するかについても考えてみたいと思います。
今回の企画をより良い実りあるものとするため、そのうち、五編の論文に関する学術会議を次のように開催します。 ぜひともご参加し、豊かな議論の場を作って頂けたらと思います。

*日時:2018年5月4日(金)14:00~17:30
*場所:ソウル大学国際大学院140-2棟(新築)4階国際会議室
*お問い合わせ:ilbi-ijs@hotmail.com 02-880-8503